ビーフストロガノフと本棚。

くもり。帰宅後、クリスマス的な食卓。メインに10年振りのビーフストロガノフ(生涯2度目)。こんな食事だったんだと思う。たいへん美味しかったし好きな味です。しかし、ビーフストロガノフってなんか強そうな名前だなと…銃の名前みたく危険な香りがしてカッコイイなと、もしくは異常に絞め技とか関節技繰り出しそう。夕食後、プレゼントに家内が作ってくれた花のアレンジメントを貰う、感謝(驚)。で、ケーキ食べました。おもいっきりクリスマスに流された時間過ごす。
吉田篤弘の小説「小さな男*静かな声」読了。たぶん今年最後の読み物になるのかな…。ユーモアと温かさ加減が過剰になりすぎず心地良い作品。普通の生活の中にある忘れがちな事象についてミクロの視点で語られるのだが、そんな中に驚きや発見がいくつもあることに小さな感動を覚える。結構な長編作品なのだが、ストーリーを形作るのは日々のささやかなエピソードの数々の連鎖。まさにループ感漂う日常を送る僕には居心地の良い作品。特に電燈夫の行が好きだった。
今月号のEsquireが本棚特集。本棚!その響きとパーソナルな部分を形成しているといっても過言ではないその物体の事を想うとクラクラするほどにうっとりする(レコード棚然り)。本棚に関してそれぞれにルールがあると言うのが個人的な見解。それは我が家の夫婦間でもそれぞれの本棚には各々ルールが存在している。具体的には本と本の並び方や目に付きやすい場所にお気に入りの本を並べたり等々…それは各々にしかわからない関連性で本が並んでいる。そんな小さな関連性の繋がる世界が大好きなのである。そして本棚は無限に未知の世界と繋がっていく所に何よりグッとくるのである。
2008.12.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類



