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幸福の遺伝子。

無題

晴れ。

リチャード・パワーズ「幸福の遺伝子」読了。
ページ数は400ちょっとの割にやはりスゴク読み応えあった。
メインの話として現代的な遺伝子研究の問題が語られる中、
メタ的な手法で物語る事、創造する事を繰り返し描いている。

もともと遺伝子研究について全く無知な自分にとって
遺伝子研究の現状にともなう倫理観の不安定さや
その研究スピードに怖くなったり…。その経済効果を含め。
スゴイ時代に生きてるよー的な。

それでも強く心惹かれるのは
本作品の中でパワーズ自身が作家としての意義
つまり物語ることそれ自体と生きることが大きく繋がってゆく部分だったりする。
創造する事に対してのすべてを引き受ける覚悟が描かれていて、
そこに行きつく軌跡がもっとも本書の中で自分自身強く心に残った。

しかし幸福の遺伝子を持つという発想自体からして
スゴク興味深く面白くパワーズ的だなと読んでいて実感する。

2013.05.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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タナカゴロウと申します。lem名義で緩くトロニカよりな音楽などを作ったりしています。福岡在住。

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