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2666

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くもり。

昨年12月から読み始めたロベルト・ポラーニョ「2666」読み終えた。

まず、この作品は今までにない読書体験をもたらしてくれた。

これだけの作品を苦悶しつつも味わうことができたのは大きな喜び。

物語の持つ圧倒的な吸引力にこれだけ気持ちが支配された体験は初めて。

独立する五つの物語を軸に膨大なエピソードが絡み

最終に大きな繋がりへと導かれる行には震えた。

これから何度も読み返すことにより新たな発見が随所に隠れているような作品。

正直一通り読んだだけでは、物語の概要を目にしたに過ぎないのではないかと不安になりつつ…。

読み終えた今は唸りまくりと、この圧倒される作品に出会えた喜びのみ。


初めてポラーニョの作品(短編)を読んで心地よかったのが絶妙のユーモアだったのだが、

本書のラストが本質的であり、かつユーモアのある文書で表現してて

彼の遺稿と言うことを考えるとものすごく感慨深い。

2014.01.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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タナカゴロウと申します。lem名義で緩くトロニカよりな音楽などを作ったりしています。福岡在住。

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